コンテンツへスキップ ナビゲーションに移動

牛窓のスナメリを見守る会

  • ホーム
  • スナメリについて
    • 瀬戸内スナメリ名前事情
    • 瀬戸内海のスナメリ目撃情報集計結果
  • 見守る会について
    • 入会するには
    • ニュースレター登録
  • ワークショップ
  • お問い合せ

活動報告

  1. HOME
  2. 活動報告
2025年4月23日 / 最終更新日時 : 2025年4月23日 Master 活動報告

豊島のスナメリの生息実態を探るプロジェクト2024 成果報告

  昨年1年をかけて、牛窓の対岸香川県の豊島で行ったスナメリ調査の成果報告です。 この調査は、引き続き今年度も瀬戸内オリーブ基金助成事業として実施します。 報告内容は、こちらでご確認ください。 豊島で撮影したド […]

2024年10月29日 / 最終更新日時 : 2024年10月29日 Master 活動報告

瀬戸内海スナメリフェスティバル2024 開催しました!

去る10月14日(月・祝)、「瀬戸内海スナメリフェスティバル2024」無事開催し終了しました。   参加いただいたみなさまありがとうございました! パネル出展いただいたみなさまにも厚く御礼申し上げます。 さまざ […]

スナメリフェスティバル2024
2024年8月31日 / 最終更新日時 : 2024年10月7日 Master ワークショップ

『瀬戸内海スナメリフェスティバル2024』開催します!

長い間妄想していた瀬戸内海のスナメリをテーマにしたイベントを秋に開催します! 牛窓のスナメリだけでなく、瀬戸内海中にいるスナメリをテーマにしたイベントです。 「瀬戸内海にスナメリの輪を広げたい」という妄想が、少しずつ動き […]

2024年6月2日 / 最終更新日時 : 2024年6月2日 Master 活動報告

NHK総合 『国立公園指定90年 ミッションin瀬戸内海』

2024年5月に放送された『国立公園指定90年 ミッションin瀬戸内海』NHK岡山が、中国5県および全国に拡大して再放送されます。 NHK岡山のアナウンサーさんを代表小野塚が牛窓の海にご案内。シーカヤックでスナメリ探索に […]

2024年6月2日 / 最終更新日時 : 2024年6月2日 Master 活動報告

NHK BS『国立公園90周年 大自然スペシャル』

2024年3月に放送された『国立公園90周年 大自然スペシャル ネイチャーポジティブな未来へ』が、NHK BSにて再放送されます。 写真家の石川直樹さんを代表小野塚が牛窓の海にご案内。シーカヤックでスナメリ探索に出かけま […]

2023年11月29日 / 最終更新日時 : 2023年11月29日 Master 活動報告

豊島で調査を始めました

かねてより、牛窓以外の海域でもスナメリ調査をやってみたいと考えていましたが、このたび縁あって、牛窓の対岸にある豊島でスナメリの生息実態調査を実施することとなりました。昨日は、その第一回目調査で現地に行ってきました。 基本 […]

2023年3月2日 / 最終更新日時 : 2023年3月3日 Master 活動報告

「丘の上のスナメリ観察ポイント」が完成しました!!

2008年に見守る会を立ち上げて以来、思い描き続けていたスナメリを見るための公園「スナメリ公園」が牛窓前島にオープンしました。 少し高台にありますので間近に姿を確認できるというわけではありませんが、広範囲を見渡せるため、 […]

2023年2月27日 / 最終更新日時 : 2023年2月27日 Master ワークショップ

ビーチクリーンと芋炊きとサンセットシアター開催しました!

14名のみなさんに参加いただき無事終了しました。

2019年3月21日 / 最終更新日時 : 2019年3月21日 Master 活動報告

スマスイ自然環境保全助成制度の成果報告会【3月24日(日)開催】

3月24日(日)スマスイ自然環境保全助成制度の成果報告会で『ドローンを使ったライントランセクト』について研究成果発表を行います! 入園料が必要になりますが、一般の方も視聴できますので興味のある方は是非どうぞ。 詳細は須磨 […]

2018年11月19日 / 最終更新日時 : 2018年11月19日 Master 活動報告

瀬戸内スナメリ名前事情-30以上の呼び名があります!

瀬戸内海のスナメリには、30以上の呼び名があります! 2012年に瀬戸内海に面する11県の133の漁村や港町を巡って、漁師さんや住民の方々にスナメリの呼び名を尋ねました。およそ330の人々に直接お話をうかがって集計したの […]

瀬戸内海でスナメリを見かけたら情報をお寄せください!


最近の投稿

  • 豊島のスナメリの生息実態を探るプロジェクト2024 成果報告2025年4月23日
  • 3月1日(土)・2日(日)「どうかしてる 岡山の生きもの屋あつめてみた」に出展します2025年2月27日
  • 瀬戸内海スナメリフェスティバル2024 開催しました!2024年10月29日
  • 山陽新聞連載特集記事「島を渡る-瀬戸内シーカヤック紀行-」にスナメリが登場!2024年10月7日
  • 『瀬戸内海スナメリフェスティバル2024』開催します!2024年8月31日

投稿のカテゴリー

  • スナメリ画像
  • ワークショップ
  • 活動報告
  • 環境活動
  • 目撃情報
  • 総合案内

最近の投稿

  • 豊島のスナメリの生息実態を探るプロジェクト2024 成果報告
  • 3月1日(土)・2日(日)「どうかしてる 岡山の生きもの屋あつめてみた」に出展します
  • 瀬戸内海スナメリフェスティバル2024 開催しました!
  • 山陽新聞連載特集記事「島を渡る-瀬戸内シーカヤック紀行-」にスナメリが登場!
  • 『瀬戸内海スナメリフェスティバル2024』開催します!

カテゴリー

  • スナメリ画像 (1)
  • ワークショップ (13)
  • 活動報告 (10)
  • 環境活動 (2)
  • 目撃情報 (1)
  • 総合案内 (16)

アーカイブ

  • 2025年4月 (1)
  • 2025年2月 (1)
  • 2024年10月 (2)
  • 2024年8月 (1)
  • 2024年6月 (2)
  • 2024年5月 (2)
  • 2024年4月 (1)
  • 2024年2月 (1)
  • 2024年1月 (1)
  • 2023年12月 (1)
  • 2023年11月 (1)
  • 2023年5月 (1)
  • 2023年3月 (1)
  • 2023年2月 (1)
  • 2023年1月 (1)
  • 2019年10月 (1)
  • 2019年9月 (1)
  • 2019年8月 (1)
  • 2019年4月 (1)
  • 2019年3月 (2)
  • 2018年12月 (1)
  • 2018年11月 (3)

プライバシーポリシー

特定商取引法に基づく表記

フジイ印刷株式会社
牛窓ウォータートレイル

最新記事

豊島のスナメリの生息実態を探るプロジェクト2024 成果報告
2025年4月23日
3月1日(土)・2日(日)「どうかしてる 岡山の生きもの屋あつめてみた」に出展します
2025年2月27日
瀬戸内海スナメリフェスティバル2024 開催しました!
2024年10月29日

プロフィール

SDGs

牛窓のスナメリを見守る会
岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓5792-4
牛窓ウォータートレイル内
TEL:0869-34-9300

ニュースレターの配信登録

このフィールドは必須です。

入力されたメールアドレス宛に登録確認のためのメールをお送りしました。ご確認後、登録手続きを完了してください。

Copyright © 牛窓のスナメリを見守る会 All Rights Reserved.

MENU
  • ホーム
  • スナメリについて
    • 瀬戸内スナメリ名前事情
    • 瀬戸内海のスナメリ目撃情報集計結果
  • 見守る会について
    • 入会するには
    • ニュースレター登録
  • ワークショップ
  • お問い合せ

吻(ふん)

ハンドウイルカたちに見られるようなとがった吻を持ちません。

日本の分布

日本では、仙台湾から東京湾、伊勢湾、三河湾、瀬戸内海~響灘、大村湾、有明海~橘湾に分布し、それぞれの分布域のスナメリは形態や遺伝子の研究から、別の系群とされています。
分布域に共通する地形的特性は、水深50m以浅域が沖合まで延びる遠浅であること、底質として砂泥質が卓越する海域となっています。
これまでの調査では、50m超の水深による地形的な要因で分布の分断が起きていると推測されています。
つまり、図のそれぞれの海域の間ではスナメリの行き来がないため、一つの海域で数が減ってしまったら他からやってきて数が保たれるということはないということです。

世界の分布

ペルシャ湾から日本にかけてのインド洋、西太平洋の沿岸海域に分布していることが確認されています。

鼻孔(噴気孔)

人と同じように鼻で呼吸しています。
大きな鼻の穴が2つあって、海中では鼻をピタッと閉じられる構造になっています。海中では、もちろん息をこらえています。
陸にいる人間がスナメリを目撃できるのは、彼らがこの噴気孔を海面に出して息継ぎをするほんの一瞬です。
人と違って、気道と食道はつながっていないので、口では呼吸しません。

背中(リッジ)

背中に背びれは無く、首の後ろからキール(竜骨)に沿って尾ひれ間際まで連なるイボが連なった隆起があります。
最新の研究では、この部分を個体同士でこすり合わせてコミュニケーションをとっているのではないかといわれています。また、この隆起部分の形状や幅が生息域により違いのあることも確認されていて更なる研究が進められています。

胸ひれ

胸びれは、方向転換やブレーキなど、巧みに動かして、からだの動きを制御する役目をしています。スナメリを含む鯨類は、元々、陸上で生活していたとされていて、胸ヒレの中には人の手のように5本の骨があります。

尾ひれ

上下に振って推進力を作り出します。
スナメリはクジラの仲間なので尾ひれは上下に動かします。
魚の仲間であるサメは尾ひれを左右に動かしますよね。

お腹

腹部には、ヘソ、生殖孔、肛門があります。
ここを見れば、一目で雌雄の判別がつきます。
写真は、デッドストランディングの個体です(打ち上げられた亡骸)。おそらく生後数週間のまだ赤ちゃんです。へその緒がまだ残っているのが確認できます。
牛窓諸島の黄島の浜に打ち上げられていたのをたまたま見守る会のメンバーが発見し回収しました。

頸部骨格

他の鯨類に比べると、頭部を動かしやすい骨格を持っています。頸部の可動域が大きく、しなやかに動かせることも特徴です。
大海原に出ていかず、沿岸の狭い海域で自由に動き回って効率よく捕食するための柔軟性なんでしょうか?海中のスナメリは、本当に縦横無尽に動き回ります。おかげで、観察が非常に難しく、次にどこに出てくるのか予測が付きません。
背びれがなかったり、柔軟性にすぐれていたり、直進性能よりも旋回性能を重視した体つきになっているのは、沿岸で暮らすと決めたスナメリにとっては、至極当然の結果で、非常に理にかなっているような気がします。