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2025年2月27日 / 最終更新日時 : 2025年2月27日 Master ワークショップ

3月1日(土)・2日(日)「どうかしてる 岡山の生きもの屋あつめてみた」に出展します

生き物好きの生き物好きによる生き物好きのためのイベント 岡山生涯学習センター 人と科学の未来館サイピアで開催されるイベントに3月1日(土)・2日(日)の2日間、出展いたします。 詳細はチラシ画像でご確認ください。 2階の […]

スナメリフェスティバル2024
2024年8月31日 / 最終更新日時 : 2024年10月7日 Master ワークショップ

『瀬戸内海スナメリフェスティバル2024』開催します!

長い間妄想していた瀬戸内海のスナメリをテーマにしたイベントを秋に開催します! 牛窓のスナメリだけでなく、瀬戸内海中にいるスナメリをテーマにしたイベントです。 「瀬戸内海にスナメリの輪を広げたい」という妄想が、少しずつ動き […]

2024年4月9日 / 最終更新日時 : 2024年4月12日 Master ワークショップ

スナメリの暮らす海に行こう -初夏- 開催します!

観察船出航します!! 今年2024年は、瀬戸内海が国立公園の指定を受けて90周年の節目となる年。 私たち、牛窓のスナメリを見守る会は、80周年にあたる2014年には、記念式典が行われた高松の会場で、スナメリの解説パネルと […]

2023年12月17日 / 最終更新日時 : 2023年12月19日 Master ワークショップ

「スナメリの暮らす海に行こう」モニターツアー開催

来年、2024年は、瀬戸内海が国立公園の指定を受けて90周年の節目となる年です。 私たち、牛窓のスナメリを見守る会は、80周年にあたる2014年には、記念式典が行われた高松の会場で、スナメリの解説パネルと模型の展示を実施 […]

2023年5月7日 / 最終更新日時 : 2023年5月7日 Master ワークショップ

「スナメリピクニック」開催されます!

丘の上のスナメリ観察ポイントオープン記念 牛窓前島にこの春『丘の上のスナメリ観察ポイント』がオープンしました。このオープンを記念して、前島グリーンアイランド体験交流協議会さんが観察ワークショップ「スナメリピクニック」を開 […]

2023年2月27日 / 最終更新日時 : 2023年2月27日 Master ワークショップ

ビーチクリーンと芋炊きとサンセットシアター開催しました!

14名のみなさんに参加いただき無事終了しました。

2023年1月18日 / 最終更新日時 : 2023年2月27日 Master ワークショップ

ビーチクリーンと芋炊きとサンセットシアター

コロナ禍ですっかりご無沙汰してしまいましたワークショップですが、2023年は少しずつでも開催していきたいと思います。 久しぶり開催の第1弾は、スナメリではなくスナメリが暮らす瀬戸内海の「海ゴミ」にスポットライトを当てます […]

2019年10月3日 / 最終更新日時 : 2019年10月3日 Master ワークショップ

スナメリカフェ最終回【11月17日(日)】

          見守る会では、只今、スナメリのことをより多くの人に知ってもらうためのスナメリノート(小冊子とビデオ)の制作を進めています。スナメリカフェは、様々な方の […]

2019年9月14日 / 最終更新日時 : 2019年10月3日 Master ワークショップ

スナメリカフェ第3弾 モニター参加者募集

          見守る会では、只今、スナメリのことをより多くの人に知ってもらうためのスナメリノート(小冊子とビデオ)の制作を進めています。スナメリカフェは、様々な方の […]

2019年8月1日 / 最終更新日時 : 2019年8月24日 Master ワークショップ

スナメリカフェ【第2弾】モニター参加者募集【8/31開催】

見守る会では、只今、スナメリのことをより多くの人に知ってもらうためのスナメリノート(小冊子とビデオ)の制作を進めています。スナメリカフェは、様々な方の感想やご意見をお聞きしてノートの内容を充実させることを目的に開催させて […]

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岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓5792-4
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吻(ふん)

ハンドウイルカたちに見られるようなとがった吻を持ちません。

日本の分布

日本では、仙台湾から東京湾、伊勢湾、三河湾、瀬戸内海~響灘、大村湾、有明海~橘湾に分布し、それぞれの分布域のスナメリは形態や遺伝子の研究から、別の系群とされています。
分布域に共通する地形的特性は、水深50m以浅域が沖合まで延びる遠浅であること、底質として砂泥質が卓越する海域となっています。
これまでの調査では、50m超の水深による地形的な要因で分布の分断が起きていると推測されています。
つまり、図のそれぞれの海域の間ではスナメリの行き来がないため、一つの海域で数が減ってしまったら他からやってきて数が保たれるということはないということです。

世界の分布

ペルシャ湾から日本にかけてのインド洋、西太平洋の沿岸海域に分布していることが確認されています。

鼻孔(噴気孔)

人と同じように鼻で呼吸しています。
大きな鼻の穴が2つあって、海中では鼻をピタッと閉じられる構造になっています。海中では、もちろん息をこらえています。
陸にいる人間がスナメリを目撃できるのは、彼らがこの噴気孔を海面に出して息継ぎをするほんの一瞬です。
人と違って、気道と食道はつながっていないので、口では呼吸しません。

背中(リッジ)

背中に背びれは無く、首の後ろからキール(竜骨)に沿って尾ひれ間際まで連なるイボが連なった隆起があります。
最新の研究では、この部分を個体同士でこすり合わせてコミュニケーションをとっているのではないかといわれています。また、この隆起部分の形状や幅が生息域により違いのあることも確認されていて更なる研究が進められています。

胸ひれ

胸びれは、方向転換やブレーキなど、巧みに動かして、からだの動きを制御する役目をしています。スナメリを含む鯨類は、元々、陸上で生活していたとされていて、胸ヒレの中には人の手のように5本の骨があります。

尾ひれ

上下に振って推進力を作り出します。
スナメリはクジラの仲間なので尾ひれは上下に動かします。
魚の仲間であるサメは尾ひれを左右に動かしますよね。

お腹

腹部には、ヘソ、生殖孔、肛門があります。
ここを見れば、一目で雌雄の判別がつきます。
写真は、デッドストランディングの個体です(打ち上げられた亡骸)。おそらく生後数週間のまだ赤ちゃんです。へその緒がまだ残っているのが確認できます。
牛窓諸島の黄島の浜に打ち上げられていたのをたまたま見守る会のメンバーが発見し回収しました。

頸部骨格

他の鯨類に比べると、頭部を動かしやすい骨格を持っています。頸部の可動域が大きく、しなやかに動かせることも特徴です。
大海原に出ていかず、沿岸の狭い海域で自由に動き回って効率よく捕食するための柔軟性なんでしょうか?海中のスナメリは、本当に縦横無尽に動き回ります。おかげで、観察が非常に難しく、次にどこに出てくるのか予測が付きません。
背びれがなかったり、柔軟性にすぐれていたり、直進性能よりも旋回性能を重視した体つきになっているのは、沿岸で暮らすと決めたスナメリにとっては、至極当然の結果で、非常に理にかなっているような気がします。